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日本や外国の浮き玉をさぐります。タイトルのBeachcombing for Japanese Glass Floatsは、ウッドさんの著書名から拝借しました。
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琴引き浜の浮き玉展示・その2

 丹後半島の琴引き浜は、鳴き砂で有名で、タバコの灰が混じると砂が鳴かなくなるために禁煙ビーチとしても有名です。
 
 琴引き浜にほど近い国道沿いに、鳴き砂文化館があります。ここでは鳴き砂の仕組みをはじめ、全国の鳴き砂展示もあります。でも、ここの特色の一つに、漂着物の常時展示があります。水族館などで、漂着物がイベントとして取り上げられることはあっても、常時展示は難しく、これはひとえに琴引き浜で漂着物調査を続けてきた、東山高校の地学部の皆さん、地元で鳴き砂保護を続けてきた皆さんのおかげでしょう。

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 さて、ここでもガラスの浮き玉がいくつか展示されていますが、特筆すべきは、この浮き玉の破片展示でしょう。
 きれいな浮き玉はともかく、破片はゴミとして見られやすいのですが、下からの透過照明で、浮き玉片の美しさを引き出しています。

 ここに展示されているのは、浮き玉の破片で、ほとんどがシールボタン部分です。この部分が一番分厚くて、割れた後も残りやすく、浜の砂利に磨かれても、浮き玉の特徴が残りやすいものです。

 琴引き浜では、浮き玉の破片が多く、その理由はきれいな砂浜が続く中で、太鼓浜のような岩場が点在しているためでしょう。砂浜に漂着すれば、そのまま打ち上げられますが、岩場の場合、砕け散る事も多いのです。
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by beachcombers | 2005-06-02 18:20 | 浮き玉の展示
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