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日本や外国の浮き玉をさぐります。タイトルのBeachcombing for Japanese Glass Floatsは、ウッドさんの著書名から拝借しました。
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カテゴリ:浮き玉エッセイ( 7 )

道北・稚内・抜海

 この夏、北海道教育大学の鈴木先生や中司さんらと稚内市抜海の調査を行いました。とはいえ、浮き玉の調査ではありません。サメの歯・・・巨大サメのカルカロドン・メガロドンが見つかったからなんです。
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 そんな抜海は大荒れの影響で波が高く、ソルトスプレイでずぶ濡れ、たまりませんでした。
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 海から陸へのオンショアの風が酷く吹いていたので、利尻島などへのフェリーも欠航!そうなると浜が気になり、夕方再訪してみました。そこでビックリ!なんと中司さんはモダマ発見です。
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 オレは久しぶりに浮き玉が拾えてニッコリできました。(笑)
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 そして、帰りがけには利尻富士も拝め、満足できました~!!
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 与那国島のユキさんが好んで歩かれる抜海の浜、モダマもあれば浮き玉も!楽しい浜ですね。
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by beachcombers | 2012-10-13 18:06 | 浮き玉エッセイ

2005年のクリスマスプレゼント

 2005年のクリスマス、私とU子嬢とで越前海岸にBC!!
 寿退社で前の仕事を辞め、名古屋にやってきて、最初に出かけた浜が越前海岸!!そこで転がっていたのはブルーグリーンのガラス玉!!
 
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 これを見つけて、浜を一目散に走り出した彼女は早かった!!


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 エヘヘ・・・これは私のモノだよ〜!!

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 誰にも渡さんからね〜〜!!

 冬に浮き玉が漂着する越前海岸でも、こんな大玉の漂着は希!!めったにありませんよ。初めての越前海岸BCで、こんな大物をゲットするとは、彼女も大物です。

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 さて、私もおすそ分けにあずかりました。こいつは台湾製と思われる「pumpkin」と呼ばれている浮き玉、「カボチャ玉」ですね。きれいな球になっておらず、ややつぶれています。
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by beachcombers | 2006-01-25 20:33 | 浮き玉エッセイ

最初に手に入れた浮き玉

 ガラス瓶の事は忘れてしまい数年経ち、芸大に通っていた私に,ウッドさんのBeachcombing for Japanese Glass Floatsとの最初の出会いがありました。

 このことは前にも書きましたが、本を入手したものの、初心者の私が知多半島の浜で探しても浮き玉は見つかりませんでした。

 そんなときに、友人のKくんが家にあったと持ってきてくれたのがこれです。


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 なんでも彼の実家は、三重の白子で昔、漁師をやっていたとかで、納屋に転がっていた浮き玉を持ってきてくれたのでした。

 さて、この浮き玉は直径15cm、シールボタンには、ご覧の通り、放射状になった線の模様が刻まれています。気泡も多く味わい深い最初の一個です。
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by beachcombers | 2005-06-11 08:46 | 浮き玉エッセイ

なぜ浮き玉?

 最初に浮き玉に興味を持ったのは、ずいぶん昔でしたが、それよりも前にガラスへの興味がありました。

 ガラスで何かを作るとかではなく、ガラスの透明感に惹かれたわけですが、そのきっかけになったのがこれ!

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 これは当時リアルタイムで聞いていたNitty Gritty Dirt Band、1971年発売のアルバムAll the good timesの見開きジャケットの中にある写真です。

 これを見て、そうか〜古くさいガラス瓶を窓際に飾ったら・・・と思った高校生は、辺りをさまよい歩き、にわか瓶コレクターに・・・。

 瓶というのは探してみると、無いもので、転がっていたのはジュースの瓶、一升瓶、ビール瓶、せいぜい硫酸瓶くらいのもので、瓶の埋まっていた空き地を掘り返してみたりと、今思えば・・・ボトルギルティングの先駆けみたいなことをやっていました。

 でも、瓶よりも音楽に夢中になり、頭の片隅に追いやられたガラスでした。
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by beachcombers | 2005-06-10 13:38 | 浮き玉エッセイ

歩く!

 冬の北陸は一日のうちで何度も天気が変る。晴れたかと思えば、みぞれが降り出し、また陽が射す。でも、しばらく後には真っ暗な空になって・・・といった感じだ。

 そんな天気で、北西の季節風が強くても、浮き玉が寄ってくる季節なので、欲につられて、寒い浜を数キロも歩いてしまう。

 暖かい季節なら、浜を散歩する人もいて、満潮線にそった足跡が延々とつづく。だれもが、ビーチコーマーでは無いのに、「俺より先に歩いたヤツがいるのでは・・・」と思ってしまう。

 でも、季節風の吹き荒れる厳冬期には、足跡はまず無い。人影も少なく、番小屋の外壁を覆った羽目板が、風と一緒に刻むリズムを叩くぐらいだ。

 この日は、雄島の東にある砂浜わきに車を停め、石川県境まで歩いた。
 歩き始めたのは14時、日没までそんなに時間が無い。

 満潮線に沿って、東に歩く。フードを被ると、北西の風も何とかしのげる。それでもやっぱり寒い。漂着物に目を凝らしながら歩くと、ついつい歩みが遅くなる。そうなると、余計に寒い。仕方ないので早足になって体を暖める。

 10mほど先に、緑色の輝く物体!
 浮き玉かと、走りよったら、jinroの瓶底を正面から見ていた。

 こんなことは、よくあることさと、気をとり直して歩く。

 波打ち際に、こんどは本物の浮き玉。
 拾い上げて太陽にかざす。
 冬の空が、緑暗色に染まる。海も緑藍色に染まる。

 どんな時も最初の一個が大事だ。
 これで気分が落ち着く。
 浮き玉しか見えなかった目に、浜のメノウまで見えてくる。

 もう、半分以上歩いた。
 拾った浮き玉を堤防の上に並べ、カメラを向ける。
 雲の多い空に日の射す、夕暮れ間近な海が好きだ。

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 荷物も重くなったが、欲につられて、どんどん歩く。
 でも、帰りの道のりが心配になる。
 いざとなれば、携帯でタクシー呼べばいいか。

 そんな時に限って、浮き玉は見当たらない。
 さっきより雲が重くなり、暗くなってきた。
 それにお腹も空いてきた。

 向うから、クーラーバッグと竿をさげた人影が近づいてくる。
 助かった!天の助け!!

 魚とタバコの臭いのする軽トラだが、「ほや〜、ほやって」と、相づちを打つ福井弁が、妙に耳に優しかった。
 
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by beachcombers | 2005-06-03 23:40 | 浮き玉エッセイ

冬の浜歩き

 冬の北陸は、一日のうちで、何度も天気がかわります。「弁当忘れても、傘忘れるな」と言われる所以ですね。
 わたしも冬の浜歩きでは、傘を常備しています。雨対策だけではなく、防風・防砂にも使えますからね。ただ、風が強いので、使い方を間違えると、傘の骨がおれてしまい、オシャカになってしまいます。

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 子供も、ビーチコーマーにならないものかと、何度も浜に連れて行きました。でも、大きくなると、部活や習い事が忙しかったりして、もうついてきてくれません。
 一番下の息子は、メノウや浮き玉を探すのが得意だっただけに、残念!!

 この浮き玉が北陸地方に漂着するものの代表です。直径が7cmほどの、韓国製の浮き玉で、緑色が多いですね。
 2004年から2005年にかけての冬は、およそ40個ほどの浮き玉を北陸でひろいました。選り好みしなければ、まだまだビーチコーミングで手に入るものです。それにひきかえ、太平洋側では、たったの1個なんです。
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by beachcombers | 2005-05-29 12:48 | 浮き玉エッセイ

こんな出会いも!

 浮き玉を求めて、各地の浜に行きました。
 わたしが住んでいる愛知の近くでは、北陸の海が浮き玉に出会える可能性が最も高い事がわかりました。
 福井の越前海岸、石川の内灘砂丘、そして富山へと、何度も何度も足を運びました。
 北陸の海岸で浮き玉が拾えるのは、ほとんどが冬場です。もちろん他の季節でもありますが、拾った浮き玉の90パーセント以上は冬場です。

 北陸の海岸に漂着する浮き玉のほとんどは韓国製のものです。ハングルの陽刻があれば、すぐに分かりますが、数を見ていると、陽刻が無くても、識別は難しくありません。漂着する浮き玉のほとんどは、手のひらに乗るくらいの小さなもので、大玉の漂着はまず無いと思っていました。

 ところが、数年前の冬の雪の日のこと、こんな出会いがありました。

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 この浮き玉は、ダブルFで有名な北洋ガラスの製品です。
 青森にある北洋ガラスは、今では浮き玉を作っていませんが、以前はここの主力商品でした。その製作の様子は、ウッドさんの本に詳しく載っています。
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by beachcombers | 2005-05-28 23:36 | 浮き玉エッセイ