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日本や外国の浮き玉をさぐります。タイトルのBeachcombing for Japanese Glass Floatsは、ウッドさんの著書名から拝借しました。
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カテゴリ:浮き玉の種類( 5 )

尺二・ヘソなし

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 この浮き玉は、9月に行われた、ウキウキ研修会で、皆さんが持ち寄られたモノです。
 左のはふじさんが持ってこられた「すっぴん」の浮き玉、右のは田中さんが拾われて、それに中津さんが網がけをされたもの。
 どちらも同じ玉です。サイズは尺二(およそ36cm)色は薄緑・・・でもヘソがどこにもありません。「おまえ、ヘソ無いじゃないか!!」って言う昔のフレーズを思い出すなぁ。
 球の真ん中には、二つの半球をくっつけた痕跡があります。半球のモールドにガラスを入れて作った痕がそれぞれにあります。こういった作りの浮き玉は初めて見ました。

 えりもの牧場にある納屋脇にあった浮き玉のほとんどがこれでした。北海道限定品でしょうか??
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by beachcombers | 2005-09-15 20:59 | 浮き玉の種類

シリンダーまたはローリングピン

 浮き玉の形で、前にもシリンダー型を取り上げましたが、もう少し細かく見てみます。
 円柱形をしているので、シリンダーなのですが、ローリングピンと呼ばれることもあります。
 実は、これ、東北型と北海道型との二つのタイプがあるのです。

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 写真の右側が北海道型、左側が東北型です。

 北海道型では、長辺がまっすぐで、円柱型をしていますが、東北型は弓なりなカーブを描き、紡錘型をしています。

 浜辺で拾える頻度ですが、わたしの住む本州中部では、北海道型しか拾ったことがありません。
 沖縄では、北海道型、東北型両方が拾えるようです。
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by beachcombers | 2005-06-14 23:07 | 浮き玉の種類

韓国の浮き玉

 ハングルの陽刻が、シールボタン部分にあれば、それは韓国の浮き玉だとすぐに分かりますが、そうではない場合、ちょっと迷ってしまいますね。
 太平洋側での韓国の浮き玉漂着例は少ないのですが、プラスチックの韓国製浮き玉は漂着していますので、やはり注意が必要です。

 韓国製浮き玉の、分かりやすい主な特徴をあげてみます。

・直径はおよそ7.5cmと6cmとが圧倒的に多い。
・形が球にならず、歪(いびつ)なものが多い。
・緑色が多い。
・ハングルの陽刻が一部には見られる。

 さて、以上の点に注意してみたら、次の浮き玉(直径7.5cmほど)の中で韓国製を探してみてください。



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 はい、6個の浮き玉のうち、韓国製でないのは、下段右の浮き玉だけです。それだけは日本製のものです。
 6個の中で。上段右と下段左は、けっこう歪に見えますが、まだまだ甘い・・・もっと変形したものがあります。
 

 浮き玉の中に見える暗いリングは、撮影用に使った固定用の台です。


 さてさて、今度は、もう少し難しいよ。
 次の浮き玉は、いかが??

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 はい、やはりこれも左が韓国製、右が日本製です。

 色の変化もありますが、ガラスをよく見てください。
 左の韓国製も、形はきれいな球をしています。
 けれども、底の方にガラスが溜まって分厚くなり、全体が重いのです。そしてガラスの厚みが均一でありません。そのために持ってみると、手の平の一部分に重さを感じます。

 それにひきかえ、右の日本製は厚みが均一で、持ってみると手の平全体に重さを感じます。この感じが韓国製には少ないのです。

 ちょっと分かりにくいかも知れませんが、お持ちのガラス玉で試してみてください。
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by beachcombers | 2005-06-06 17:47 | 浮き玉の種類

与那国島の浮き玉

 日本の最西端に位置するのは、ご存知、与那国島です。この島は緯度がほとんど台湾と同じ。そんな島に住んでみえるユキさんから送られた浮き玉の写真を紹介します。

 どれも珍品ぞろいです。わたしもユキさんに見せてもらうまでは、知らなかったモノもあります。



TORPEDO
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 アメリカでは、torpedo(魚雷)と呼ばれているもので、両端の先端が尖ったように見えるので、こんな名前がつけられたのでしょう。外周から先端にかけてのアールが続き、きれいな形をしています。そのためシールボタンも同様に尖った感じになっています。
 シリンダー/ローリングピンに分類されるこの浮きですが、外周にアールのあることから、東北型に分類されます。


MINI JUMBO
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 アメリカでは、ミニ・ジャンボ・ローラーと呼ばれています。名前の由来は、枕ほどもあり、「枕玉」とも呼ばれるジャンボ・ローラーを小型にしたものだからです。
 形態は、ほぼシリンダー状をしています。これもシリンダー/ローリングピンに分類され、外周が直線であることから、北海道型に分類されます。




BELL
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 主にアメリカで発行されている浮き玉の文献、インターネットの浮き玉サイトの多くをチェックしていますが、このベル型は載っていません。
 これはユキさんの友人が西表島で拾われたものですが、ユキさんも過去に1個だけこのベル型を拾われたことがあるようです。ただ、その浮きは、段ボール箱の中にしまいこまれ、冬眠中とのことです。

 ここに掲載した3点の浮き玉写真は、ユキさんに提供していただきました。いつもどうもありがとう〜♡
 
 最後になりましたが、ユキさんは「ユキさんち」と言うカレー屋さんをやってみえる、とってもかわいい女性です。
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by beachcombers | 2005-06-02 21:11 | 浮き玉の種類

いろんな形

 浮き玉の基本は球です。

 小さなものはゴルフボール、大きなものでは、直径が45cmほどもあるやつがありますが、こんなに大きなものは、一体何漁に使ったものでしょうか?

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 昔々、山本直純さんがコマーシャルに出ていた中で「大きいことはイイことだ〜♪」って言うのがありましたが、大きな浮き玉はコレクションには大変。せいぜい直径20cmくらいまでが、いいですね。大玉は一つあれば十分。

 それにひきかえ、小玉はうれしい。わたしが好きなのは直径が5cmくらいの小玉です。



 他の形にはシリンダーまたはローリングピンと呼ばれるものがあります。
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 これらの浮き玉は、びん玉とも呼ばれることがあります。たしかに一見、牛乳瓶のようにも見えます。
 この浮き玉は、十数センチの大きさですが、中には枕玉と呼ばれる長さが30cm以上のものもあります。


 もっともっと違った形もあります。ベル型、洋なし型、俵型などがあります。

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 これは俵型で、アメリカではソーセージタイプと呼ばれるものです。北海道や青森、沖縄などで漂着例がありますが、残念ながら私は拾っていません。
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by beachcombers | 2005-05-29 16:27 | 浮き玉の種類