浦河郷土博物館にて |
9月3〜4に北海道の様似・えりもで行われた、ウキウキ研修会に行ってきました。 浮き玉の本場、北海道でしたので、期待をしていましたが、やはり裏切られませんでした。 最初に訪れた浦河郷土博物館には、自然系の展示をはじめ、浮き玉などの漁業関係の展示も充実していて、本場に着たという実感がありました。 写真は漁業関係の展示室ですが、浮き玉が無造作に置かれ、中には珍しいものもありました。 そんな中でも、私が初めて見たのがこれ、○に東のマークの入った浮き玉です。大きさは直径が7.5センチくらいです。 エイモス・ウッドさんの本によれば、1963年にワシントン州のロングビーチで見つかっているそうです。サイズも同じだそうです。 |
#
by beachcombers
| 2005-09-11 19:55
| 浮き玉マーク
|
ジャンボローラー |
ジャンボローラーは名前のごとく、巨大なローラータイプの浮きです。 この大きさをあらわす、よい写真がなかったので、仕方なくアメリカのコレクターサイトから、引っ張ってきました。やはり子供をだしに使うと、ボケた写真でも使えます。・・・わたしの好きな恐竜の、足跡化石も、その中に子供を入れた方が、定規を添えるより雰囲気出ます。 ジャンボローラーはモールドと呼ばれる型を使って、作られます。数年前、アメリカのコレクターが型を用意して、小樽にある浅原ガラスの親父さん指導のもと、北洋ガラスに作らせたジャンボローラーのレプリカがありました。 ピンク色や、コバルトブルーといったきれいな色をしたジャンボローラーが、制作過程のビデオテープ付きで、600ドルほどで売られていましたが、もう全て売り切れたのでしょうか? |
#
by beachcombers
| 2005-08-27 23:20
| 珍しい浮き玉
|
ミニ・ジャンボローラー |
#
by beachcombers
| 2005-08-27 22:58
| 珍しい浮き玉
|
ベル型浮き |
#
by beachcombers
| 2005-08-27 22:21
| 珍しい浮き玉
|
ダブルソーセージ |
この浮きは、北海道えりも岬に在住の、Iさんが拾われた物です。 シリンダー型をしていますが、真ん中に凹んだところがあり、アメリカの浮きマニアはこれを「ダブルソーセージ」と名付けています。 わたしが普段食べているソーセージは、こんな形ではないので、この名前にはちょっと違和感があります。日本人なら「俵二重」くらいでいかがですか? Walt Pich さんの著したGlass Ballによれば、俵のような形や、それのもっと長い物をソーセージと読んでいます。また、彼によれば、ダブルソーセージはまだ日本では拾われていない・・・とあるので非常にめずらしいものです。ただ、台湾のビーチコーマーはこれをよく持っており、そのために台湾で作られているのでは・・・と推測しています。 どなたか、この浮きをお持ちなら、ぜひ知らせてください。 |
#
by beachcombers
| 2005-08-27 19:55
| 珍しい浮き玉
|