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日本や外国の浮き玉をさぐります。タイトルのBeachcombing for Japanese Glass Floatsは、ウッドさんの著書名から拝借しました。
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最初に手に入れた浮き玉

 ガラス瓶の事は忘れてしまい数年経ち、芸大に通っていた私に,ウッドさんのBeachcombing for Japanese Glass Floatsとの最初の出会いがありました。

 このことは前にも書きましたが、本を入手したものの、初心者の私が知多半島の浜で探しても浮き玉は見つかりませんでした。

 そんなときに、友人のKくんが家にあったと持ってきてくれたのがこれです。


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 なんでも彼の実家は、三重の白子で昔、漁師をやっていたとかで、納屋に転がっていた浮き玉を持ってきてくれたのでした。

 さて、この浮き玉は直径15cm、シールボタンには、ご覧の通り、放射状になった線の模様が刻まれています。気泡も多く味わい深い最初の一個です。
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# by beachcombers | 2005-06-11 08:46 | 浮き玉エッセイ

なぜ浮き玉?

 最初に浮き玉に興味を持ったのは、ずいぶん昔でしたが、それよりも前にガラスへの興味がありました。

 ガラスで何かを作るとかではなく、ガラスの透明感に惹かれたわけですが、そのきっかけになったのがこれ!

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 これは当時リアルタイムで聞いていたNitty Gritty Dirt Band、1971年発売のアルバムAll the good timesの見開きジャケットの中にある写真です。

 これを見て、そうか〜古くさいガラス瓶を窓際に飾ったら・・・と思った高校生は、辺りをさまよい歩き、にわか瓶コレクターに・・・。

 瓶というのは探してみると、無いもので、転がっていたのはジュースの瓶、一升瓶、ビール瓶、せいぜい硫酸瓶くらいのもので、瓶の埋まっていた空き地を掘り返してみたりと、今思えば・・・ボトルギルティングの先駆けみたいなことをやっていました。

 でも、瓶よりも音楽に夢中になり、頭の片隅に追いやられたガラスでした。
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# by beachcombers | 2005-06-10 13:38 | 浮き玉エッセイ

バイナリー・binary

 バイナリーとは、二つの同じサイズの浮き玉を合体させたもので、英語のbinaryには、「一対の」といった意味があります。

 浮き玉のバイブルBeachcombing for Japanese Glass Floatsによれば、ウッドさんは1967年3月にアメリカ西海岸ワシントン州、カラロッホ(Kalaloch)にて発見した後、いくつかがオレゴン沿岸に漂着したようです。
 その後、アラスカ、ハワイ、グアム、ミッドウェイなどで報告されるようになったそうです。

 この浮き玉は、北海道の第一ガラスの製品で、1960年代初期に作られたもののようです。

 当初、これはガラスの色と、二つの型に入れて作ったモールド線があったため、ロシアの製品と思われていました。

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 写真のバイナリーは、北海道様似町のkanataさんが撮影されたものを、使わせて頂いています。kanataさんも熱心なビーチコーマーで、地の利を活かして、精力的に浮き玉を集めています。彼のブログ、ウキウキ・山歩き・海歩きでは、最新情報が見られますよ。

 さて、バイナリーを持ってみえるのは、kanataさんの友人Kさん。Kさんも浮き玉コレクターで、kanataさんのライバルでもあります。
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# by beachcombers | 2005-06-10 09:31 | 珍しい浮き玉

海の博物館の浮き玉展示

 三重県鳥羽市にある海の博物館には、漁具の膨大なコレクションがあります。
 博物館のバックヤードもすごいのですが、一般に公開されているだけでも、膨大な量の浮き玉があります。

 大きな倉庫の中には漁船が展示してあますが、そのうち三艘には浮き玉が満載されています。「北」、「仙」、「特」といったマークのついた中玉から大玉がわんさか積まれているのです。

 2003年11月には、漂着物学会総会が海の博物館で開かれました。
 下の写真は、その時のものですが、全国から集まった漂着物・浮き玉コレクターたちも、ここのコレクションには圧倒されていました。


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 余談ですが、ここに収められた浮き玉は、定置網の他に、鳥羽では真珠養殖に使う筏の浮き玉に使われていました。


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 これは、宝の山を前に立ちすくむ私・・・漂着物学会の牧野さんから頂いた写真です。たしかにこの時は、ちょっと声が出ませんでしたね。
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# by beachcombers | 2005-06-09 15:44 | 浮き玉の展示

TY・仙

 仙、または○の中に仙と入った大玉は、仙台ガラスの製品です。
 また仙台ガラスの製品は、マークのある大玉の中で、北のマークのある北洋ガラスの製品に次いで多いものです。



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 北洋ガラスの北の文字を逆さに読み、ダブルFと呼んだアメリカ人は、仙の文字も逆さに読み、TYマークと呼んでいました。
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# by beachcombers | 2005-06-06 20:28 | 浮き玉マーク