excitemusic

日本や外国の浮き玉をさぐります。タイトルのBeachcombing for Japanese Glass Floatsは、ウッドさんの著書名から拝借しました。
by beachcombers
ICELANDia
検索
カテゴリ
LINK
フォロー中のブログ
以前の記事
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧


MADE IN JAPAN

 工業製品に、製造した国の名前を記すことは昔からあります。
 私たちも日用品を選ぶ時の基準にすることもあります。
 カメラはMADE IN JAPANがずっと続いてきましたが、近年の普及品は、Made in Chinaだったり、Made in Taiwanだったりします。

 浮き玉を選ぶ漁師さんにも、そんな指向があるのか、MADE IN JAPANの陽刻をした浮き玉がつくられました。

d0059745_19321226.jpg


 写真のものはMADE . IN . JAPAN と単語の間に.(ピリオド)が入っていますが、北海道に住んでいるMさんが羽幌方面で拾われたものはMADE IN JAPANと入っていなかったそうです。
[PR]
# by beachcombers | 2005-05-30 19:41 | 浮き玉マーク

ハングルのマーク

 北陸地方の日本海側に漂着する浮き玉のほとんどは、韓国製です。
 そのうちの一部には、ハングルの陽刻があります。陽刻はシールボタンの上に刻印されています。

 いま、判明しているのは2種類の陽刻です。

d0059745_18481816.jpg

 これは「チョーイル」と読み、朝日という意味だそうです。


d0059745_18502635.jpg

 これは「カンソン」と読み、光成という意味だそうです。


 私はハングルが苦手で、全く読めません。
 これは韓国からの留学生に読んでもらいました。でも、わたしが書いておいた文字?は、天地が逆さまで、笑われてしまいました。
 漢字の北を逆さまにして、ダブルFと呼ぶ、アメリカのビーチコーマーを笑えません。
 私の識字能力は、そんなもんです。

追記:いやはやなんとも・・・すでに修正しましたが、ハングルの読みに間違いがあり、それを優しく指摘して下さったのは、知多半島でお世話になっている「ちほ」さんです。もう頭があがりません。ありがとうございました。
[PR]
# by beachcombers | 2005-05-29 18:52 | 浮き玉マーク

いろんな形

 浮き玉の基本は球です。

 小さなものはゴルフボール、大きなものでは、直径が45cmほどもあるやつがありますが、こんなに大きなものは、一体何漁に使ったものでしょうか?

d0059745_1645814.jpg


 昔々、山本直純さんがコマーシャルに出ていた中で「大きいことはイイことだ〜♪」って言うのがありましたが、大きな浮き玉はコレクションには大変。せいぜい直径20cmくらいまでが、いいですね。大玉は一つあれば十分。

 それにひきかえ、小玉はうれしい。わたしが好きなのは直径が5cmくらいの小玉です。



 他の形にはシリンダーまたはローリングピンと呼ばれるものがあります。
d0059745_1615434.jpg


 これらの浮き玉は、びん玉とも呼ばれることがあります。たしかに一見、牛乳瓶のようにも見えます。
 この浮き玉は、十数センチの大きさですが、中には枕玉と呼ばれる長さが30cm以上のものもあります。


 もっともっと違った形もあります。ベル型、洋なし型、俵型などがあります。

d0059745_18182342.jpg


 これは俵型で、アメリカではソーセージタイプと呼ばれるものです。北海道や青森、沖縄などで漂着例がありますが、残念ながら私は拾っていません。
[PR]
# by beachcombers | 2005-05-29 16:27 | 浮き玉の種類

Double F

 浮き玉のマークと言えば、まずこれでしょう。
 FF、ダブルFとも呼ばれています。
 これは青森の北洋ガラスが、生産していた浮き玉に付けたマークです。

d0059745_13545022.jpg


 これを見つけたアメリカ人たちは、自分たちが使っているアルファベットのFの鏡文字と認識して、こう呼び始めました。

 わたしたちは漢字を常用しているので、マークをひっくり返せば、北と読めます。北洋ガラスの頭文字を使った北が正しいのですが、アメリカ人を笑うわけにはいきません。だって、わたしもハングルのマークを韓国からの留学生に尋ねたときに、天地を逆さにして書いていましたからね。

 もちろん、しっかり笑われましたが・・・。
[PR]
# by beachcombers | 2005-05-29 14:01 | 浮き玉マーク

茶色の小玉

 浮き玉のほとんどは、海の色に溶けこんだ、ブルーやグリーンのものです。でも、ときどき赤かったり、紫だったりと驚くようなものがあります。こうしたレアカラーの浮き玉は、アメリカのオークションサイトなどで、驚くほどの高値で取り引きされています。

d0059745_13244160.jpg


 このアンバー(琥珀色)の浮き玉は、越前海岸で拾った物で、希にこうした色にめぐりあえます。
 
 この浮き玉は、拾ったときにネットにくるまれていました。きれいなネットならそのままにしておきますが、フジツボやエボシガイが付着していたので、臭いし、汚れているし・・・といった状態でした。そこで浜でネットを切り外して、玉だけ持ち帰りました。

 玉を洗ってみたら、色が茶色!!やったーと大喜び。そして乾いた浮き玉を見て、またびっくり。打ち上げられてから、飛砂のサンドブラス効果によって、ネットのない部分がツヤ消しになり、花模様に見えるのです。

 偶然が重なって、人の作った浮き玉に、自然が彫刻をしてくれました。
[PR]
# by beachcombers | 2005-05-29 13:34 | 珍しい浮き玉