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日本や外国の浮き玉をさぐります。タイトルのBeachcombing for Japanese Glass Floatsは、ウッドさんの著書名から拝借しました。
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シリンダー浮き、もしくはローリングピン

 2020年6月、コロナ禍が始まっていましたが、ホネ好きの友人を案内して渥美へ!
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 やはりシーズンなのか、こうしたエボシガイの付いた中華瓶がいくつも見られました。
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 中国の直径30㎝ほどのプラ玉も普通に転がっていますが、ガラス玉はなかなか転がっているもんじゃないですよね。
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 友人の骨拾いのお手伝いもして岬近くの浜にやって来ました。そこでいつも見かける浜歩きおじいさんに遭遇、いつも朝なのにこの日は遅いな。このおじいさん、高潮線沿いに歩き、気になったものがあれば手にしてみえるご様子。そんなわけでこの後を追っても・・・でしたが、友人がこっちに行きたいというので後を追うことに。
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 ところが、歩き始めて20歩も行かないうちに何とシリンダー!! おじいさんこれには興味が無いのね。( ´∀` )久々の渥美半島でのシリンダーでした。
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 それからしばらく時間が経ち、同じ2020年9月のはじめ、またシリンダーとの出会いがありましたよ、ヤッホ~!!
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 その1週間後、またまた出ました。何と言うコト!2020年は3本も渥美半島の表浜でシリンダーの北海道型が拾えちゃったんですよ。







# by beachcombers | 2021-07-24 00:29 | My Collection

C.C.C.P・2

 2014年1月3日、2014年の初歩きは石川南部の塩屋~片野間4キロを往復してきたのですが、その途中で、透明な浮き玉発見!「あれ、壜かな?口があるぞ」・・・「もしや!」・・・底の文字を確認して・・・「うわぁ~!出た!」もう、心臓バクバクですよ!
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 この浮き玉、これまでに北海道ののらさんが古道具屋で見つけられり、青森のコレクターKさんでさえ漁師さんから譲り受けたモノ。 第二次大戦中にアメリカのノースウエスタンガラスが作って、連合国側の物資交換でソ連に渡り、蟹漁に使われたものです。そのために底にはキリル文字が陽刻されていました。
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 そしてノースウエスタンガラスの特徴的な口!機械で作られた浮き玉で、三つに分かれる型に入れて作られたものです。
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 Amos Woodさんや、Bert Webberさんの本で読んだ伝説の浮き玉が、まさかビーチコーミングで拾えるとは!久しく味わうことの無かったバクバク感を味わいましたよ。
# by beachcombers | 2014-01-26 15:04 | 浮き玉マーク

道北・稚内・抜海

 この夏、北海道教育大学の鈴木先生や中司さんらと稚内市抜海の調査を行いました。とはいえ、浮き玉の調査ではありません。サメの歯・・・巨大サメのカルカロドン・メガロドンが見つかったからなんです。
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 そんな抜海は大荒れの影響で波が高く、ソルトスプレイでずぶ濡れ、たまりませんでした。
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 海から陸へのオンショアの風が酷く吹いていたので、利尻島などへのフェリーも欠航!そうなると浜が気になり、夕方再訪してみました。そこでビックリ!なんと中司さんはモダマ発見です。
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 オレは久しぶりに浮き玉が拾えてニッコリできました。(笑)
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 そして、帰りがけには利尻富士も拝め、満足できました~!!
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 与那国島のユキさんが好んで歩かれる抜海の浜、モダマもあれば浮き玉も!楽しい浜ですね。
# by beachcombers | 2012-10-13 18:06 | 浮き玉エッセイ

尺二玉吹

 小樽の浅原ガラス、宰さんが尺二寸玉を吹く場面をアップされましたので紹介します。
 ヘソを付けたり、徐冷釜に入れる場面は割愛されていますが、大玉を吹くリズムが素晴らしいですね。
 ぜひ、ご覧ください。

# by beachcombers | 2011-05-26 21:24 | 浅原硝子

大玉吹き

 浅原ガラスの宰さんがYou Tubeで、大玉吹きの映像をアップされたので紹介します。
 修行時代には、こうして毎日、浮き玉ばかり吹いていたそうです。まだ海の上でプカプカしている玉もあるのでしょうね。
 動きに無駄が無く、とってもいいですよぉ~!

# by beachcombers | 2009-11-21 21:50 | 浅原硝子