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日本や外国の浮き玉をさぐります。タイトルのBeachcombing for Japanese Glass Floatsは、ウッドさんの著書名から拝借しました。
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雪あかりの路

 10回目を迎えた小樽雪あかりの路は、2月8日からはじまって、2月17日の今日閉幕した。
 その運河会場を飾るのは浮き玉キャンドル。
雪あかりの路_d0059745_2345612.jpg
 寒い日には運河に蓮氷が張ることもあり、暗くなる前にスタッフが氷を割って、浮き玉キャンドルを浮かべ、それに点火・・・そんな苦労が、このキャンドルをより明るく灯してくれる。
雪あかりの路_d0059745_2352591.jpg
 このキャンドルを入れる浮き玉を作り続けてきたのが、浅原硝子だ。
 
 2007年秋、四代目の宰一郎さんが浅原硝子製造所として再出発された。
雪あかりの路_d0059745_2336018.jpg
 そして今年の小樽雪あかりの路では、運河プラザ前にブースを設け、宰一郎さん自ら浮き玉キャンドルを販売された。浮き玉キャンドルの売れ行きは好調だったそうで、品切れにならないよう深夜まで浮き玉を拭き、加工を続けたとも聞いた。彼の熱い思いが、この浮き玉に込められているのだろうね。

雪あかりの路_d0059745_23445442.jpg
 うちでも浮き玉キャンドルを灯してみた。
 残念ながら、運河も池も無いので、部屋の梁から吊るしてみた。
 これは「書斎ノホシゾラ」かな? そして今年のキャンドルナイトは、コレで決まりだね。
 
by beachcombers | 2008-02-17 23:39 | 浅原硝子
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